岡山 木の家 (株)有本建設

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大工の弟子入り(No.48)
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    JUGEMテーマ:住宅

     

    お正月。

    元旦20円のお金で一日楽しかったような顔をして親方の家に帰った。

     

    どこまで行っても僕は部外者。家族の輪の中には入れません。

    でも、今度の正月は一人前の大人の人間として。。。

     

    「いい〜まに見ていろ、僕だって。」の心境。

    その反面、仕事を探して頑張らないと、

    今までに見たこともないような地獄を見ることになる。

     

    「絶対に弱音は吐かんぞ。」そんなことを考えるとワクワクしてくる。

     

    その時、親方の声・・・

     

    「トヨ。正月休みの間に田を引くことを教えて欲しい。

    お前が出ていくと、あと誰も田をひく人がいないので、

    2日、3日の2日間すまんが教えてくれ!」

     

    「ハイ。よ〜し、ここで4年分の仇を取ってやろうか。」と心の中で思った。

     

    田んぼに行って牛を仕立て、最後の割り鍬を入れて、

    今度は両方から土をかぶせるようにすいていく。

     

    「うまくすけないと、田植えをする時、手が痛くて植えられん。

     

    牛と、うしん鍬を親方に持たせて、早く牛を追いなさい。

    そりゃ。そりゃ。と言っているが、牛はのんびりと立っているだけ。

     

    オイオイと追い立てても行かんがな。

    それは牛になめられているの。

     

    声なんか出さなくても、こうすれば前進むんです。」

     

    と、僕が牛の手綱を持って、前に歩き出す。。。

     

    すると、どうしてなら?

    牛の手綱が緩むからじゃ、こうか?

    それそれ牛はよそのほうに行っている。

     

    もとの場所にもどらないと。。。

     

    「大工の腕は確かじゃが、牛で田を引くのはさっぱりじゃで。」と大きな声。。。

     

     

                                                  つづく

     

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